カー・オブ・ザ・イヤーって3つあるんですね
カー・オブ・ザ・イヤーは3つある?
初めて知りましたがカー・オブ・ザ・イヤーって3つあるのですね
私はCOTYと呼ばれるものしかしらなかったです。
日本カーオブザイヤー
日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)は1980年から始まった日本で一番歴史の長いカーオブザイヤー
雑誌メディアを中心に実行委員を構成し、実行委員の推薦、投票によって選出された選考委員がイヤーカーを投票で決定するシステムとなっている。
COTYを受賞することを意識している自動車メーカーも多く、COTYを受賞すると大々的なCM展開をするほどの影響力を持っているようです。
最近車がすきになってきた私でも知っているので、知名度もありますね。
日本自動車殿堂カーオブザイヤー
先日発表されたカー・オブ・ザ・イヤーですね
NPO法人 日本自動車殿堂(JAHFA)主催
2001年からスタートした自動車殿堂。
カーオブザイヤー/インポートカーオブザイヤー、カーデザインオブザイヤー、カーテクノロジーオブザイヤーの3ジャンルそれぞれに選考委員がいます。
そのほとんどが大学教授などの学識者です。
特徴としては、最新のクルマだけでなく、日本の自動車の歴史に優れた足跡を残した名車を選考する歴史車の選考がある事ですね。
RJC カー オブ ザ イヤー
NPO法人 日本自動車研究者 ジャーナリスト会議が主催
1992年次からスタートして、今年で22回目を迎えるRJCカーオブザイヤーですが、
自動車ジャーナリストを中心に構成した会員がRJCカー オブ ザ イヤー、RJCカー オブ ザ イヤー(インポート)、
RJCテクノロジー オブ ザ イヤーそれぞれの6ベストを選び、そこからイヤーを表彰します。
自動車メーカーの受賞CMではニューカーオブザイヤーと呼ばれることが多いようです。
こちらは2023年はTOYOTAが入っていませんでしたね。
最後に
カー・オブ・ザ・イヤーに3つあるのは知らなかったですが
年に3つ楽しみが増えました。また、注目しているSUBARU、日産あたりが入ってくると嬉しいものですね。
下記はwikiからですが、こんな情報もありました。
COTYは自動車競技出身の自動車評論家が多く、運動性能を重視した選考が多い。
一方RJCは自動車メーカーなどの技術畑出身の選考者が多く、技術や独創性を重視することが多いとされる。
過去の受賞車を比較すると、RJCでは低価格帯の乗用車・軽自動車(特にスズキ)が多く、COTYは高級車やスポーツカーが多い。
例えばスズキ車はRJCで7度もイヤーカーに選ばれているが、COTYでは一度も選出されたことはない
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